「やさしば」と。

我が子と。

僕は近鉄電車がだいすき。

詳しくはない。好きなのだ。

知らぬ間にリニューアル車両が走ってるではないか!と先日の休日感動する。

ベビーカーを一旦妻に託して、写真を撮るくらいに沸き立った。

「乗ってみたいなぁ〜」とボソリ。

「これ乗るで!」と妻。

嬉しい気持ちでベビーカーをオーリーさせながら乗車すると、いままでの概念を覆す席が。

や さ し ば ?

僕「誰ぇ?これ考えたの誰ぇ?」

感動した。ベビーカーを置ける空間を

見つけただけでも嬉しいのに、

ベビーカーをゆったり置けて、その横に

どうぞお座りください。だと??

座りながらほくほくとしてた。

おや?向こうに見えるやさしばにも

おじさんが座ってるじゃないか?

子を連れてるのか?お互いに頑張ろうな?

次は、青年が慣れた感じで尻をやさしばへ。

おお、近鉄電車のことを向かいの母へ

語っている。そら、やさしばに座るわな。

やさしば。いいなぁ。

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